
サイエンス誌(Science)に掲載された日本人著者からの日本語タイトルとコメントを紹介します
Simulations predict intermediate-mass black hole formation in globular clusters
シミュレーションが予測する球状星団中での中間質量ブラックホール形成
球状星団の中には、太陽の数千倍から1万倍程度の質量の中間質量ブラックホールが存在するかもしれないと長年言われていますが、確定的な証拠がありません。今回の研究では、球状星団が形成されるときに、中間質量ブラックホールも同時に形成され得ることを数値シミュレーションで明らかにしました。
東京大学 大学院理学系研究科
藤井通子
コメントを残す